HUAWEI FreeBuds 6iの購入を検討している人。興味のある人。
Huawei FreeBuds 6iは、最新のIntelligent Dynamic ANC 3.0技術を搭載し、周囲の雑音を効果的に遮断します。
11mmクアッドマグネットドライバーによる性能アップ。
最大35時間の長時間バッテリーライフ、そして3種類のリキッドシリコン製イヤーチップで、快適な装着感を実現しているといいます。
快適な装着感と優れた音質を両立したこのイヤホンの魅力を徹底レビューします。
★この記事でわかること★
- HUAWEI FreeBuds 6iのメリット・デメリット
- HUAWEI FreeBuds 6iの特徴とスペック
- HUAWEI FreeBuds 6iと前モデルとの違い
Huawei FreeBuds 6iレビュー

- バッテリーケースがお洒落。
- ノイズキャンセルが前モデルよりも改善。
- ダイナミックドライバーが11mmと大きくなる。
- 音楽シェアできない。
- イヤホンがバッテリーケースの色と合っていない。
- 専用アプリがFreeBuds6iにほぼ未対応(iOS)。
- 前モデルよりも高価になってしまった。
Huawei FreeBuds 6iレビューの解説
ここでは、私が上記レビューの評価に至った経緯を解説しています。


バッテリーケースがお洒落

FreeBuds 5iは、小石をモチーフとしたバッテリーケースでツブツブを入れていましたが、FreeBuds 6iは光沢のあるお洒落なカラーリングのものに変更されました。


ノイズキャンセルが前モデルよりも改善


諸条件が掛かれていないので、スペックによる比較はできませんが、単純にFreeBuds5iと比較した所、ノイズキャンセルが前モデルよりも改善しているのが、体感上分かります。
テストしたノイズ源は、デスクトップPCのファンの音です。
FreeBuds6iでは、インテリジェント・ダイナミックANC 3.0と称したANCを採用。
34ものシーンで調整されたアルゴリズムとなっており、リアルタイムにノイズキャンセリングパラメータを生成しているそう。
5kHzの音まで効くノイズキャンセルで、2.6μsごとにマイクで拾ったノイズをモニタリングし、約1秒以内にパラメータを調整することで、周囲の環境に合わせてバランスよく、ノイズキャンセリングをシームレスに最適化しています。
通話においてもノイズキャンセルが効いており、快適な通話をすることが可能です。
現時点では、Androidスマホのみになりますが、専用アプリからノイキャンのモードが変更できます。
ダイナミックドライバーが改善

ダイナミックドライバーが10mmから11mmと巨大化するだけでなく、マグネットがクアッド(4つ)となり、性能がさらに強化されています。
逆位相を発生させてノイズをキャンセルさせる機能もあるらしいですが、特に違和感なく使えます。
音楽シェアできない(ToT)


2台のFreeBuds 6iを持っていれば、同じ曲をシェアできることになっているのですが、これはEMUI13以降を搭載した一部のHuawei製スマートフォンのみの機能だそう。
つまり、日本向けのスマホでEMUI13以降を搭載したHuaweiスマホは存在しないので、事実上、音楽シェアできないことになります。

奥さんと一緒に聞いてみたかったな(ぐすん)。
イヤホンがバッテリーケースの色と合っていない




ブラックしか見ていないので、他のカラーリングは分かりませんが、イヤホンがバッテリーケースの色と合っていないのが、非常に残念。
バッテリーケースに光沢がある色を採用しているので、期待値大!とイヤホンを見ると、少々チープに見えるので、期待外れ感は否めません…。
コストダウンのためのなのでしょうか。
宣伝画像に出ているFreBuds Proシリーズを彷彿とさせるような光沢のある色彩のパープルが、実際のラインナップには2024年6月時点では存在していませんので、カラーはブラックとホワイトの2色です。
専用アプリがFreeBuds6iにほぼ未対応(iOS)






Androidに関しては問題ないものの、専用アプリの開発が遅れているのか、iOS(iPhone)にはほぼ未対応な状態といえますね。
Bluetooth接続する分には特に問題ありませんが、ノイズコントロールやイコライザーを変える際に支障が出てきます。
いずれ解消されるかも知れませんが、それまではiPhone使いの人に敬遠されてしまいそうです…。
前モデルよりも高価になってしまった


昨今の半導体需要により、半導体全般は価格が高騰したっきり下がる気配はありません。
半導体を使う電気製品も、もろ影響を受けており、値上げラッシュとなっています。
そのためなのか、前モデルよりも価格が3000円位アップしてしまいました。
ギリギリ1万円前半という価格は死守していますが、ライバルメーカーでは、同価格帯でありながら、魅力的な製品が続々登場してきているので、今後の舵取りが迫られることでしょうね。
2機種の音質の評価は?


ここでは、Huawei FreeBuds 6iと前モデルHuawei FreeBuds 5iの音質の評価をしています。
ちなみに、以前のアーティクルでHuawei FreeBuds 5iのレビューを紹介しているので、興味のある人は、そちらも参考にしてくださいね。
新旧両方ともカナル型で聞き比べてみると、FreeBuds 5iと比較して、低音があまり出ていない印象を受けました(イコライザー:デフォルト)。
FreeBuds 6iでは、フラットな周波数特性にしており、低音域を出したければ、イコライザーを「低音強調」にしてくれということのようです。










【FreeBuds 6i】
-1 |
0 |
0 |
---|
【FreeBuds 5i】
0.5 |
0 |
+1 |
---|
※上記の数値は点数ではなく、中音を基準(0)として、実際に聴いた際の音の大小を大雑把に表したものです。
厳密に測定した内容は、下記の周波数特性グラフをご覧ください。
【マニアさん必見!】HUAWEI FreeBuds 5i&6iの周波数特性グラフ(タップすると見られます)


FreeBuds 5iおよび6iは、いずれもイコライザーをデフォルトにセッティングした状態で、周波数測定を行っています。
紫色のFreeBuds 6iは、100Hzよりも下の周波数にかけて、下がってきています。
これは、低音域がFreeBuds 5iよりも出ていないということになります。
また、1kHzよりも上の周波数にかけて、FreeBuds 5iよりも低いので、全体的に見れば、デフォルトにした際に周波数帯域でフラットな特性となるようにセッティングしたことが分かります。
専用アプリAI Life(Android)




専用アプリであるAI Lifeは、従来のイヤホン同様、次の操作が可能です(iOS版除く)。
- 接続センター
- ノイズコントロール
- サウンド効果(イコライザー)
- 音質設定(コーデック)
- ジェスチャー設定
- イヤホンの検索
- イヤーチップの適合度テスト
- (ファームウェアの)更新
- 設定(装着検出/低オーディオ遅延/ヘルプ)
Huawei FreeBuds新旧モデルの対比














FreeBudsシリーズの新旧モデルはどのように違うのか表にまとめましたので、ご覧ください。
Free Buds 5i | Free Buds 6i | ||
定価 | ¥11,800 | ¥14,800 | |
イヤホン | 寸法 | 30.9x21.7x23.9(mm) | 31.4x21.3x23.7(mm) |
重量 | 4.9g(4.7~5.1g) | 5.4g | |
充電 ケース | 寸法 | 48.2x61.8x26.9(mm) | 48.2x61.8x27(mm) |
重量 | 33.9g(32.9~34.9g) | 34g | |
バッテリー ライフ | ANC ON | フル充電:6時間 本体+ケース:18.5時間 | フル充電:5時間 本体+ケース:20時間 |
ANC OFF | フル充電:7.5時間 本体+ケース:28時間 | フル充電:8時間 本体+ケース:35時間 | |
チャージ | イヤホン | 60分 | 40分 |
ケース(有線) | 110分 | 60分 |
充電ケースはほぼ変わらないものの、イヤホンの大きさや重量が若干アップしています(大差ないですが…)。
バッテリーライフは、ANC ONの時はFreeBuds 5iよりも連続再生時間が1時間短くなってしまったものの、使用して、電池が切れたら充電するという間欠使用では、1時間半長くなりました。
ノイズキャンセリングが改良されたため、その分電流を食うのでしょう。
ANC OFFの場合、フル充電した連続再生時間は8時間と30分長くなり、間欠使用時は7時間長く使えるようになりました。
充電時間は、イヤホンのフル充電は60分→40分と20分短縮され、ケースは110分→60分と50分も短縮されました。
特に朝の忙しい時間を考えれば、FreeBuds 5iよりも短い時間で充電できるので、タイパが大きく改善されていますね。
Huawei FreeBuds 6iは こんな人におすすめしたい!
Huawei FreeBuds 6iは、どのような人におすすめできる製品なのでしょうか。
- 1万円台のイヤホンにステップアップする人。
- イヤホンの充電に1時間以上待てない人。
- ANC性能がよいイヤホンが欲しい人。
音質も申し分なく、間違いなく1万円台のイヤホンにステップアップする人には打ってつけと言えるでしょう。
イヤホンの充電に1時間以上待てない人には、40分でフル充電されるのは、福音と言えるのではないでしょうか。
前モデルよりもANC性能が改善されており、周囲のバックノイズがうるさい所でも、安心してリスニングができます。
Huawei FreeBuds 6iで、いつでもどこでも快適なリスニングをしてみませんか?