方言と言っても、大阪弁とか福岡弁といか言うのとは違います。
PLCは、何社からか発売されており、基本的なラダーは一緒です。
しかし、一部記述の仕方が異なりますし、メーカーによっては全くない命令系もあります。
そのことを、「方言」と表現させていただきました。
そう考えると、PCのプログラミングだって、方言がありますよね。
VBやらCやら、何やらでも記述のお作法が異なります。
私が好んで使っているオムロンでは、他のメーカーのユーザーの取り込みを計りたいためか、数社のラダーを自社向けに変換するアプリを配布しています。
100%変換できるというわけではないものの、いちからプログラムを考えることを考えると、作業効率は良くなるのかも知れません。