キャンプの照明でよく使われるのがランタン。
以前はガスを使うものがよく使われていましたが、点火するのも面倒なのに加え、ガスを使うので熱いし、引火したり。
また、換気の悪い所で使うと、二酸化炭素中毒になる危険性もあり、危ないことが分かっています。
そこで、最近のキャンプでは、お手軽に扱えるLED式のランタンが流行っています。
今回紹介するのが、Jackery充電式LEDランタン。
元々ランタンなのですが、大容量ポータブル電源の仲間なので、緊急時にはスマホを充電できる便利機能も搭載し、3,000円台で買えてしまうというコスパが高い製品です。
今回は、そんな便利なポータブル電源兼充電式LEDランタンをメーカーより借用し試用しましたので、レビューします。
Jackery充電式LEDランタンのメリット・デメリット

- とにかく明るい!
- 防水規格はIPX4と安心!
- 適度な明るさならば長時間持つ!
- スマホ充電も可能。
- 白色+電球色を同時に光らせると、1時間程度しかもたない。
Jackery充電式LEDランタンレビューの解説
ここでは、私が上記レビューの評価に至った経緯を解説しています。


とにかく明るい!

LED照明でありながら最大280ルーメンという明るさです。
E26電球比で考えると、20W相当が170lm以上、30W相当が325lm以上であるので、30W相当に近いあかるさであると言えます。
広いスペース向きのもっと明るい1000ルーメン以上のものもあるようですが、あまり明る過ぎると1人キャンプで使う場合、周囲に迷惑を掛ける場合もありえます。

1人キャンプは適度な明るさこそが正義です!
明るさを絞ると電球色で最小の20ルーメンとなり、大体常夜灯くらいの明るさになります。






適度な明るさなので、提灯替わりにもいいですね。
防水規格はIPX4と安心!


IPX4=あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない(防沫形)。
「IPX4」の生活防水はどのくらいの防水性能? - PlantesSucculentesの雑記 (hatenablog.com)



IPX4は完全防水ではないけど、小雨程度のような飛沫程度なら安心して使えるよ!
適度な明るさならば長時間持つ!


公称の使用時間は3.5~8時間となっていますが、目一杯絞り、常夜灯程度の明るさにすれば、かなり持ちました。
今回は2週間の試用だったため、電池切れまで使うことができなかったものの、毎晩5時間程度最小で間欠的に点灯させても、LEDゲージの4目盛中2つまでしか減りませんでしたよ。



この感じだと、1カ月近くは充分持ちそうですよ。
スマホ充電も可能




あくまで緊急用なのですが、USB-A端子を使うことで、スマホの充電をすることが可能です。



野外にいる時は便利だよね。
別のアーティクルでご紹介したJackery Explorer100Plusで充電できますよ!
白色+電球色を同時に光らせると
1時間程度しかもたない




電球色+白色の昼光色点灯時が一番明るいのですが、この状態で光らせると、1時間程度しかバッテリーが持ちません…。
昼光色で煌々と光らせる場合はあくまで緊急用とし、バッテリーを長持ちさせたければ、電球色にした方がよさそうです。
Jackery充電式LEDランタンの主な特徴






【主要な仕様】
素材 | アルミニウム合金+ABS |
LEDライト数 | 暖光色ライト(3PC)、白光色ライト(6PC) |
光調節 | 暖光ー白光ー同時点灯(強弱調整可能) |
電池 | 18650リチウムイオン電池内蔵(1200AH*2) |
充電方法 | USB-C充電 |
使用時間 | 3.5~8時間 |
出力 | 3w |
明るさ | 20-280ルーメン |
電圧 | 3.7V |
防水 | IPX4 |
安心のIPX4規格適合
Jackery充電式LEDランタンの防水機能は、IPX4規格に適合しています。この防水性能について、以下のように説明できます:
防水レベル
IPX4は生活防水レベルの防水性能を有しています。これは「あらゆる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響を受けない」ことを意味します。
- テスト環境: 300〜500mmの高さから全方向へ製品に向けて放水します。
- 水量: 1分間あたり10リットルの水を使用。
- テスト時間: 10分間継続して放水。
- 判定基準: このテスト後、製品が正常に機能し、内部に有害な影響を受けていないことを確認します。



Xとなっているところは、防塵性能を有している製品は数字が入りますが、テストを行っていない場合は、Xという表記になりますよ。
耐えられる雨の程度
- 突然の小雨程度であれば、製品の機能に影響を与えることなく使用できます。
- 日常生活での雨による水滴や手洗いでの水しぶき程度に耐えられます。
注意点
- IPX4は完全防水ではありません。直接水をかけることは避けるべきです。
- 長時間の豪雨や水中での使用には適していません。
実際の使用シーン
- キャンプや登山など、屋外での使用時に急な雨に遭遇しても問題ありません。
- テント内や車中泊など、湿気の多い環境でも安全に使用できます。
制限事項
- 防水性能は常温の真水に対してテストされているため、塩水や高温の水、その他の液体に対しては保証されません。
- 経年劣化により防水性能が低下する可能性があるため、長期使用時は注意が必要です。
結論として、Jackery充電式LEDランタンは小雨や水しぶきには十分な耐性がありますが、激しい雨や長時間の雨露にさらすことは避けるべきです。
アウトドアでの使用時に突然の雨に遭遇しても、短時間であれば問題なく使用できる程度の防水性能を備えています。
他社製品との比較
Jackery充電式ランタンと他社同等品(Colemanラギッドパッカウェイランタン/Logos SNOOPY)との比較をしてみました。
特徴 | Jackery充電式ランタン | Colemanラギッドパッカウェイランタン | Logos SNOOPY |
---|---|---|---|
電源 | 充電式内蔵バッテリー | アルカリ乾電池、またはリチウムイオン電池2本 | 充電式内蔵バッテリー |
バッテリー寿命 | 最大8時間 | 最大5.5時間 | 約5時間 |
明るさ | 最大280ルーメン | 最大405ルーメン(電球色約180ルーメン) | 最大200ルーメン |
耐久性 | IPx4防水 | IPx4防水 | 防雨対応(防水レベル不明) |
スマホ充電 | 可能 | 不可能 | 可能 |
価格 | 3,500円(税込) | 5,830円(税込) | 8,800円(税込) |
電源はColemanが優位性高し
Jackery充電式LEDランタンとLogos SNOOPYは内蔵電池であるのに対し、Colemanラギッドパッカウェイランタンは取り外し可能なタイプとなっています。
リチウムイオン電池が電池切れしていても、アルカリ電池を購入すれば暗くなるものの使えます。
電池を選ばないことを考えれば、使い勝手がよいと言えそうです。
優位性が高いと言えなくもないですが、屋外の場合、ヘタに取り外しできてしまうと、紛失の恐れがあるので、心配性の人にはColemanは向かないかも知れません。
バッテリー寿命はJackery充電式ランタンに優位性あり
Colemanラギッドパッカウェイランタン/Logos SNOOPYが5時間台であるのに対し、Jackery充電式LEDランタンは最大8時間。
ただし、測定条件が公表されていないので、この辺はあくまで参考事項と言えます。
明るさはColemanに優位性が。電球色であればJackery充電式ランタン
数値上の比較だと、Colemanが明るいことになりますが、これは白色最大にした際の明るさであり、電球色ということで比較すれば、Jackery充電式ランタンが明るいことになります。
こちらに関しても、メーカーによっては条件が公表されていないので、参考事項と言えます。
耐久性は各社ほぼ同等
Logos SNOOPYは防雨対応という微妙な表記となっていますが、IPX4は小雨程度の飛沫を想定していますので、各社ほぼ同等と言えます。
JackeryとLogosはスマホ充電可能!
JackeryとLogosはスマホ充電可能となっています。
これはおまけ機能と言うべきもので、Colemanは劣っているとは言えませんが、モバイルバッテリーがない場合にスマホの充電ができるのは嬉しいですね。
価格はJackeryがダントツ!
他社の場合、5,000円を越えているので、ちょっぴり躊躇してしまいますが、Jackry充電式ランタンは3,000円台の価格なので、買いやすいのが魅力ですね。
以上からまとめると、Jackery充電式ランタンはコスパがよいランタンであることが分かりますね!
Jackery充電式LEDランタンのまとめ


本機は単なるランタンと思いきや、充電して繰り返し使うことができるし、緊急用とでスマホを充電することが可能。
キャンプだけでなく、お祭りに行く時も夜道を明るく照らしてくれるので、大変有用です!