【すでに終了しています】三菱でGX Works3が格安で手に入るチャンス!

※これは、2018年のアーティクルで、現在GX Works3が格安で手に入るキャンペーンは終了しています。キャンペーンサイトへのリンクも削除しております。

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GX Works3が格安で手に入る!?

私は、オムロン派ではあったのですが、三菱系のPLCにも興味があったものの、開発ツールは結構値がはりますので、スルーしておりました。
私のようなボンビー(死語)なワーカーには、このような額は、お金以外にも気合が必要なのです。。。

ところが、いいタイミングで(?)PLCの開発ツールであるGX Works3とPLCがセットで格安で売られているのを発見。
ここ何年かは、三菱ではこういったキャンペーンを行っているようですが、何十万円もする開発ツールが、44,000円~買えてしまうなんて、いつやらなくなるか分からないので、思い切って設備投資してみました。

以前はオムロンでも、同様な格安キャンペーンを展開していましたね。
今度は、Sysmac StudioをPLCと抱き合わせで格安キャンペーンしてくださいね。>オムロン様

キャンペーンのエントリーシートをネット通販している某商社に即FAXして、ネットで購入。
まずは、先日来たGX Works3をインストールして、ほんの少しいじってみたのですが、オムロン使い(?)の私でも三菱系PLCにもいい所があるのが分かりました。
ラダーで記述していても、インラインST言語が使えるのですね。
オムロンでは、一部の機種しかインラインST言語が使えないのです。
また、命令系もオムロンCP1Eにない便利な命令があります。
時間に余裕ができたら、もう少し研究したいと思います。

PLCの開発ツールについて

PLCの開発ツールが結構なお値段するものですが、無償で開発ツールが入手できるメーカーがあるのをご存知でしょうか。
まずは、シュナイダーという海外メーカー。最近では、格安のPLCを販売していて、Modicon M221シリーズというシリーズならメーカーサイトから開発用専用アプリをダウンロードできるのだとか。

変わり種という所では、Arduino互換のPLCがいくつかあります。代表としては、シーメンスのSIMATIC IOTというもの。マイクロSDカードにOSを入れて動作させます。Arduino互換と言えば、Arduino YUNをいう機種がありますが、OSを内蔵メモリーに書き込む仕様なので、OSの書き込みに失敗すると、いわゆる文鎮になってしまうのです。
マイクロSDカードにOSを入れるのであれば、もし、失敗しても、後で復帰させられるので、メンテナンス性を考えるといいですね。
SIMATIC IOTは、開発するのに、C++言語に似ている専用言語を使用しますので、PCプログラマーがPLCへ移行するのにも楽です。

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